アルピノ?でどうだろう
市民会館 冷房パンク
この暑いのにタイミングが悪過ぎる以上だ、唐津市民会館の冷房装置が〝パンク〟したそうだ。検討されていた建て替えには強いインパクトとなるのは間違いない真夏のトラブル。
冷房装置の大元なら地下かそれに近いところだろう。冷房無しでの修理は大変だろうが、一部イベントは中止でも間もなく回復と聞く。(ご苦労様です)
この冷房「だましだまし」と表現されるほどご高齢だそうだ。会館そのものの大修理か、建て替えかを含めて、関係者が「視察」したとかの記憶がある。
いずれにしても、真夏のトラブルでその話が、足踏みすることはなく、加速することは間違いなかろう。
ではどうするか。建物も含め修理にはあまりにも…と聞く。そうなれば建て替え。それは現地か移転か、となる。現地なら「その間会館がなくなる」。それでよければ、「必要」とされる千人規模の施設の必要性そのものに疑問符が付きかねない。
移転なら唐津駅前のアルピノを含めた一帯はどうだろう。アルピノのあの斬新?なつくりの使い勝手は傍目にもいま一つだ。筑肥線を抱き込む駅ビル風。ランドマークになるようなデザインなら唐津の玄関にもふさわしかろう。
冷房が切れて猛暑にうなされた、ただの悪夢だが、「どぎゃんかせにゃいかん」が、より現実になったことは間違いない。(18/08/04)